第100回高校サッカー選手権に出場している大津高校。
主将兼エースとして活躍する森田大智選手に注目が集まっています。
森田選手の高校卒業後の進路が気になりますよね。
出身中学といった経歴や進学先の大学情報をまとめていきたいと思います。
目次
【大津高校】森田大智のwikiプロフィール
出身中学
大津高校サッカー部の10番を背負う
エースで主将の森田大智選手。
東福岡vs大津
東福岡6番の向井と大津10番の森田、6番の薬師田が中学時代の同級生という情報があったが、それぞれ中学時代の所属チームは違う。これはなぜかというと、彼らは熊本県の小川中学校に通いながら、JFAアカデミー宇城で練習を行っており、(続く)— いなかもの (@avispakansen) December 31, 2021
そんな森田選手は、『熊本県宇城市立小川中学校』の出身です。
小川中学校はサッカーに深い特色のある学校で
日本サッカー協会(JFA)と提携しています。
小川中学校は多くのプロサッカー選手を輩出しており
OBにはプロで活躍している面々が名を連ねます。
- 巻誠一郎
- 巻佑樹
- 一美和成
- 渡邊大地
- 岩下航
しかし、森田選手はサッカー部には所属せず
天草市にある『FCKマリーゴールドAMAKUSA』というクラブチームに所属。
大津のホームページにはちゃんと前所属が記載されてるけど、アナウンサーの手元資料には前所属中学名が記載されてるのだろうか…🤔
確かに森田は小川中に通ってたのかもだが、実際にサッカーはFCKでやってたみたいだし…
学校生活よりは一緒にサッカーやってるチームの方が繋がりは強いと思う… pic.twitter.com/5Mo8VEFJce— Kazuki Teramoto|マネーフォワード ⚓️🇫🇷 (@kazuki_teramoto) December 31, 2021
中学時代からクラブユースチームで揉まれながら
特徴であるボーススキルを磨いてきたようです。
経歴まとめ
FCKマリーゴールドAMAKUSA U-15に所属し
熊本県内では名の知れた存在であった森田選手。
言わずと知れた熊本県のサッカー強豪校
『熊本県立大津高校』に進学をします。
1年生の頃からトップチームに帯同すると
世代別の日本代表にも選出されます。
2019年:U-16日本代表候補
2020年:U-17日本代表候補
2021年:U-18日本代表候補
1年生〜3年生まで3年連続で
各年代の日本代表候補に選ばれるほどに。
大津高校サッカー部としては
1.2年生時は地区大会で敗退。
しかし、3年生となった今年は『プリンスリーグWEST』で
Jリーグのユースチームと争いながら4位という好成績を残します。
そして、夏のインターハイでは
過去最高成績となるベスト8。
全国高校総体優秀選手にも選出されました。
節目となる第100回高校サッカー選手権でも活躍し
高校卒業後の進路に注目が集まっています。
進路は大学進学!
森田大智選手の高校卒業後の進路は
公には明かされていません。
しかし、関東の大学への進学だと言われています。
関東の名門大学へ進学予定のMFは毎試合ベストのパフォーマンスを続けながら、中村の背中を追い続けていく。
ゲキサカ
関東の名門大学とのことですが
『早稲田大学』への進学が決まっているとの情報もあります。
大津高校の10番森田大智が別格だったな。パスアングルの作り方、パウサ、キックの質が素晴らしかった。尚、進路は早稲田のよう。
— Keita (@keitakrn) December 31, 2021
早稲田大学といえば
昨年に青森山田高校から進学した安斎颯馬選手がいたりと
近年力を付けている大学ですね。
森田選手はプロ入りの噂もあったようですが
体格の小ささなど高卒でのプロ入りには至らなかったようです。
しかし、類稀なボールスキルとセンスで
大学でしっかりと身体を作ってプロ入りする可能性もありそうです。
続報で、森田選手の進路は
早稲田大学で間違いないことが分かりました。
森田は卒業後、関東大学サッカーリーグの強豪・早稲田大に進学をする。当初はJ1のクラブからの練習参加の打診もあったが、春先に怪我をしたことで自分を見つめ直した。技術面では自信があったが、フィジカル面で不安が生まれてきたという。その中で早稲田大は熱心に誘ってくれたことで、4年間大学サッカーで課題と長所に向き合って、その後にプロに進む決意を固めた。
サッカーダイジェスト
大学サッカーのレベルも年々上がっておりますが
森田選手の早稲田大学での活躍も楽しみですね。
本名:森田大智(もりただいち)
生年月日:2003年6月18日(18歳)
※2022年1月現在
身長:168cm
体重:58kg
所属高校:熊本県立大津高等学校
学年:3年生
ポジション:MF
背番号:10